ホスピタウン便り |
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VOL14 (平成6年7月) |
老人保健施設「建設着工」
老人保健施設「ゆうとぴあ」が3月下旬に着工した。4月10日には森田米子市長、足芝米子市会議長、田丸米子社会福祉協議会会長、佐藤産業道路地区振興会会長など約50人の出席のもとに起工式が行われた。同起工式には河崎校区、加茂校区、および弓浜6校区の自治会、公民館、社会福祉協議会、老人会関係者の多数出席があった。起工式の後ホテルサンルートにて懇親会が開催され、足芝市会議長の挨拶のあと各校区の皆さんからホスピタウン、老人保健施設「ゆうとぴあ」に対する助言、希望が沢山だされた。今後「ゆうとぴあ」の開設、運営のみでなく米子市の医療福祉の充実のためにも、このような話し合いの場が継続的にもたれて、住民のニーズに応じた医療福祉が実践されなければならないことが痛感された。
「ゆうとぴあ」は敷地面積2644u、建設延床面積3563.9uで入所定員は89人。
建物の特徴は太陽の光を十分取り入れられるよう大きな中庭を3か所に設けた。庭の一つはリハビリゾーンであるが、他の2つは森と湖をイメージしたゾーンで、入所者に心のやすらぎを得てもらえるように工夫してある。また食堂、リハビリルームは床暖房となっており快適にリハビリを受けることが出来る。「ゆうとぴあ」の完成は平成7年1月で平成7年2月開所予定。
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