ホスピタウン便り |
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VOL49 (平成19年4月) |
「真誠会医療福祉連携センター」の開設
-新しい連携の形をめざして-
ホスピタウン便りvol49平成19年4月1日、真誠会セントラルクリニック内に真誠会医療福祉連携センターを開設しました。
連携センター長として、真誠会セントラルクリニック看護師長 井澤美恵子、副センター長は3月一杯まで美保地域包括支援センター主任でケアマネージャーをしていた小山雅美が就任しました。
井澤センター長は、真誠会セントラルクリニックの看護師長と兼任で、小山副センター長は専任です。
今回の連携センターの特長は、
1) 井澤センター長、小山副センター長が24時間携帯電話で責任をもって対応を行いま
す。
2) 医療福祉連携センターは、真誠会セントラルクリニック、介護老人保健施設、介護
老人福祉施設、グループホーム、ケアハウスその他9箇所の通所(うち4箇所は認
知症対応型)の合計25事業所すべてを統一した相談窓口になります。
真誠会には現在、上記のように多数の事業所があり、真誠会のスタッフでさえ、どこにどのような施設があるのか、またその施設はどのような機能があるのかわかり兼ねることさえあります。
ましてや、大学病院をはじめ米子市内の病院や介護保険関連施設、居宅事業所の関係者や患者さん、利用者の皆様にとって、真誠会の25事業所の場所と機能などがわかりにくく、真誠会のどこの誰に電話をしてよいのか迷われることが多かったと思います。
今回の連携センターは、総合的な受け入れの電話を井澤センター長と、小山副センター長が携帯電話で対応できるようにしたことにより、この二人のどちらかに連絡をいただければ、真誠会のすべての事業所で、最適な事業所をお勧めできるシステムが確立しました。
この連携センターの便利な機能を皆さんに理解していただき、実際に利用していただくようになれば、後方支援の場所を探されている病院関係者の皆様にとって、ストレスが減り、連携が円滑に行くと思っております。
また、この連携センターが単に真誠会グループの中で最適な場所をお勧めするという機能だけではなく、場合によっては真誠会グループ以外の医療福祉施設を含めてその患者さん、利用者さんに最適な場所を探す支援機能も合わせて持つようにして行きたいと思っております。ホスピタウン代表 医療法人真誠会 理事長 小田 貢
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