真誠会は半年後の9 月に開設25周年を迎えます。4月1日には、新入職員25人を迎えて入社式を行いました。
今年の新しいスタッフの中でも、特筆すべきは元鳥取大学医学部附属病院 病院長、前山陰労災病院 病院長 石部裕一先生を、医療法人真誠会 理事、真誠会セントラルクリニック院長代理として招聘したことです。石部先生は過去二つの病院の病院長としてその改革に辣腕を振るった先生であることは周知のことであり、今後真誠会の25年を迎えてからの新しい時代に新たな改革、進歩をもたらすと大きく期待しています。
一方、真誠会全体としては開設25 周年の記念事業のように、今年の1月から改築、増築、新築が目白押しです。
1)定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所事務室改修工事 (平成25年3月完成)
2)米子ホスピタウン増築(院長代理室、スタッフ休憩室) (平成25年4月完成)
3)和田・複合型サービス事業所新築 (平成25年3月完成)
4)グループホーム「椿庵」、「桜庵」新築 (工期 平成25年4月〜9月末)
5)サービス付き高齢者向け住宅「真誠会セントラルレジデンス」新築
(工期 平成25年2月〜平成25 年9 月)
これらの各種工事は、本年10 月頃に全て完了します。真誠会は過去25年間、常に新しい事業に伴って新しい建築をしてきました。一度に2 箇所の工事も珍しいことではありませんでしたが、今回は一度に4 箇所で工事が同時に進むという真誠会の歴史の中でも新しい出来事といってよいと思います。
また、真誠会は平成24 年度厚生労働省の在宅医療連携拠点で行った事業の最終報告を、平
成25 年4 月に厚生労働省に送りますが、今後も継続して米子市、鳥取県西部医師会と協力して在宅医療の推進に貢献して行きたいと思います。
平成25 年度は真誠会の25 周年記念のビッグバンであり、そして次の50周年に向けての
ビッグバンであり、真誠会が広く鳥取県西部で貢献するビッグバンになる年にしたいと思います。 |