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ホスピタウン便り |
VOL69 (平成26年1月) |
知 的 ビ ッ グ バ ン を 目 指 し て |
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ホスピタウン便りvol69
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新年明けましておめでとうございます。
昨年は真誠会創立25 周年として各種施設を建設し、まさに真誠会にとって次の四半世紀に向かってのビッグバンでした。
これは主にはハード面のビッグバンでした。本当のビッグバンはハード面のビッグバンにふさわしいソフト面でのビッグバンだと思います。すなわちスタッフの知識、技術、そしてそれを司る愛が大切です。また、それを人に伝える情報のつながりすなわち内的、あるいは外に向かっての連携の広がりです。
幸い平成24 年度は厚生労働省の在宅医療連携拠点事業をさせていただきました。平成25 年度も鳥取県の在宅医療連携拠点事業をさせていただいており本年度も継続して行う事業です。
ビッグバンは花火のように派手に光ったあと消滅するものではありません。本当のビッグバンは、光り
続けながら広がって行かなければなりません。
平成26 年の真誠会は知識、技術、愛を光らせながら次々にその光を広げ、つなげて行くことにより
在宅医療の実践、新しい医療福祉の世界の実現、助け合いの社会、認知症でも安心して生活できる社会の実現、そして包括ケアシステムの具現化を目指したいと思います。これが平成26 年の知的ビッグバンです。 |
ホスピタウン代表 医療法人真誠会 理事長 小田 貢
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